マンションは退去時の掃除は適当でいいです、と言われた
さて、お借りしていた賃貸物件を返す前に、掃除をすると思いますが、果たしてどれくらいまで、掃除をしたらいいのか、というのは実に悩ましい問題です。
たとえば、上の子が借りている物件は、一人暮らしの学生がたくさん入居しているアパートですが、不動産屋さんには、
「結局、ハウスクリーニングを入れますから、退去時の掃除は簡単でいいですよ」
と、言われました。
確かにそのとおりではあるかもしれません。
でもやっぱりケースバイケース
しかし、前回、借りていたアパートを出た時には、ざっと掃除して出たら、汚いと言われました。
かなり恥ずかしかったです。
敷金も戻ってこなかった気がします。
だから、ケースバイケースとしか言いようがないのではないか、と思います。
今回の新居の入居時には、敷金は特にひどく損傷している場合には敷金から修理費を出し、残りを返します、という話しです、確か。
しかし、実際にどうなるのかは、まだわかりません。
一生懸命掃除したら敷金が全額返金
なので、旧居の退去時の掃除も、周りに、退去時の掃除はざっとでいいよ、と言われたのですが、一生懸命、掃除しました。
特に、トイレと風呂場。
トイレも、便器を磨き上げました、もうぴかぴか☆☆☆
床もできるだけ拭き掃除して、窓も新聞紙使ってみがきました。
そのかいあってか、大家さんが引き渡しの時に見て、きれいに使ってくれている、と言ってもらえました。
おかげさまで、十数年使っているにもかかわらず、敷金を全額返金してもらえました。
らっきー☆
やっぱりトイレと風呂場がポイント
今回我が家が借りている家は、大家さんの自宅を借りていたものでした。
だから、やはり思い入れもあったようで、ざっとじゃなくて、しっかり掃除しておいて本当に良かったと思いました。
やはり、トイレと風呂場をしっかり見ておられて、前の人よりかなりキレイに使ってくれている、と言われていた時には、手抜きせずに良かった・・・・と、本当に思いました。
返してもらう時に、トイレと風呂場が汚いのは、やはりイメージが悪いみたいですね。
この体験から言えるのは、大家さんの自宅を借りている場合は、特に念入りに掃除をした方がよさそう、ということです。
特にトイレ!
そして、風呂場!
マンションと、自宅では、また違うと思います。
というか、普段から借りている物件はしっかり掃除しておきましょう、ってことですね、はい。