山盛りのダンボール
さて、無事なんとか引っ越し屋さんによる引っ越し自体はすんだわけですが、だからといって、これで引っ越しが終わりなわけはありません。
あとには、荷物が詰め込まれた山盛りのダンボールが所狭しと置かれています。
かなりモノを捨てて量を減らしたつもりですが、実際に新居へ運び込んでみると、寝る場所がないくらい、場所をとっています。
それでも寝ないわけにはいかないので、運び込んだ荷物をパズルのように動かして、なんとかその日は寝床を確保。
無事寝ることはできました。
まるでゲームのリアル倉庫番状態です。
一週間でダンボール開梱を決意!
引っ越しした人の話でよく出てくるのが、何年かたったけど、まだ引っ越しした時のダンボールが残ってるよ、あはははは・・・というものです。
実際、我が家の引っ越しでも、旧居に引っ越して以来開けたことのない作り付けのクローゼットの引き出しから、前回の引っ越し用に梱包材に包まれたものが出てきました・・・。
おそらく、これ使わないなあ、とりあえずここへこのまま突っ込んでおけ!と思って、十数年が経過したと思われます。
これではいけない。
わたしは、ネストさんから借りているダンボールを、一週間以内に全て開梱する決意をしました。
70箱のダンボールを一週間で開梱
では、どれくらいダンボール箱を借りていたのかというと、多分70箱くらいだったと思います。
それだけのダンボールが箱の状態で部屋の中にあると、ダンボールはそこかしこに積み上がり、本当に家の中は通るのもやっと、という感じです。
とりあえず、すぐに使う目印の黄色いガムテープのダンボールから開梱開始!
ダンボールに詰め込んであるものは、壊れ物は、厳重に緩衝材や新聞紙で梱包してあるので、取り出すだけで、だいぶかさが減ります。
朝も昼も夜も、えんえんとダンボールを開梱しました。
わたしは、よくお取り寄せをして、ダンボール開梱から記事を書くので、そういう時はドキドキして嬉しいのですが、さすがに70箱も開梱すると、もう当分ダンボールは見たくないと思いました・・・。
ただ、ダンボールから品物を出して、収納するだけですが、これが意外と疲れます。
開梱したダンボールを10個ごとにしてしばったり、新聞紙もしばらなくてはなりません。
また、引っ越しで収納スペースが減ったため、そもそもどこにも入らないものが、どんどん床につみあがっていきますorz
それでも、とりあえず、モノを目に見える形で出すのが先決!と思い、とにかく一週間以内に全部ダンボールから出しました。
このまま置いておくと、ゴミになってしまって次の引っ越しまで日の目を見ないのは明らかですから。
むちゃくちゃ疲れました・・・。
ダンボール無料回収
開梱したダンボールは、連絡すると、まとめて、ネストさんが回収にきてくれました。
無料です。
再び断捨離に突入
さて、ダンボールからモノを出してはみたものの、あちらもこちらもモノがそこかしこにあふれている状態です。
かなりものを減らしたつもりでしたが、まだまだスペースに対して、モノが多すぎるようです。
ということで、再び引っ越し後の断捨離に突入!ですがこれはまた次回以降の記事で。
とりあえず、引っ越しで意識が盛り上がっている時に、ダンボールから出してしまおう大作戦!という感じですが、うまく行ったと思います。
ダンボールがずっと家の中にあると、なんだか落ち着きませんしね。
引っ越しされた方、開かずのダンボールがまだ残っていたりしませんか?
開かずというところからして、多分ゴミの状態のものが多いと思います。
ゴミならとっとと捨てて、大事なものなら大事なものとして保管しましょう!