賃貸でもツカエル温水洗浄便座!
一戸建ての賃貸から、賃貸マンションへ引っ越して、主人の一番の願いは、温水洗浄便座にすることでした・・・。
前の家は、和式便所だったし、男子便所まであったりして、どんだけ古いんだという感じでした。
水洗であったのがせめてもの救いです。
さて、賃貸なのに、そんな温水洗浄便座なんて、つけれるの?とわたくし思ったのですが、買った温水洗浄便座も1時間もかからずちゃちゃっと主人がつけました。
すごい暑い、疲れたと言いながらつけてたので、大変なのかと思ったら、トイレはエアコンもないし、狭いしで、疲れただけだったそうです。
温水洗浄便座自体の取り付けは、手順序どおりにやれば簡単なんだって。
温水洗浄便座購入ポイント
さて、この温水洗浄便座を買うために、今まで何度も、温水洗浄売り場を見てみたり、カタログを読んでみたりしましたが、正直なところ、何を基準にして買ったらいいのか、さっぱりわからん・・・というのが実情でした。
そして、今日こそは買うぞ!という日に、店頭で店員さんをつかまえて、相談にのってもらいました。
その時に聞いた温水洗浄便座を選ぶポイントを、まとめておきたいと思います。
本体操作型は少ない
まずは、賃貸マンションなので、本体操作型がいいです、というと、本体操作型は非常に機種が限られてしまいますよ、ということでした。
たいていは、皆さん、操作盤は別になったものを購入されるようです。
賃貸の人も、無理に壁にとりつけずとも、置いておけばいいや、みたいな?
なにしろ、本体操作型は機種が少ない上に、同じ値段のリモコン型にくらべると、ついている機能も、少なめ。
コストパフォーマンスが悪い・・・
ということで、あっさり、本体操作型はあきらめて、リモコン型にしました。
瞬間タイプか水をためる貯湯タイプか
さて、温水洗浄便座には大きくわけて二種類あります。
普段から洗浄する水をタンクに貯め、あたためておく貯湯タイプ。
瞬間的にお湯をわかす瞬間タイプです。
製品の値段自体は、同じくらいの機能なら、瞬間タイプより、貯湯タイプの方が安いようです。
しかし、電気代は瞬間タイプの方が一般的にお得です。
貯湯タイプは個人差が大きい
さらに、どういうシーンで洗浄機能を使いたいか、ということがポイントです。
わたしとしては、お腹下したときに、温水洗浄機能が欲しいわけです。
お腹をくだす時は何度もくだしたりしていると、タンクに貯めてる水だけでは足りなくなるのではないか?という疑問をぶつけてみました。
確かに、貯湯型はあまりたくさん水を使うと、足りなくなって、水が出るということはありうるようです。
お尻の洗浄も、個人によって使う水量の個人差があり、なんともいえないところもあるみたいですね。
うーむ、やっぱりそうなんですね。
ということで、水が出たら悲しいので、高くても、お湯を安心して使える瞬間式温水洗浄便座を買うことにしました。
電気代も安いしね!
温風乾燥をつけるかつけないか
温水洗浄便座が欲しいと言い出したのは主人ですが、そのこだわりの中に、温風乾燥機能が欲しい、というものがありました。
売り場の人の話によると、この温風乾燥機能を欲しがるのは圧倒的に男性が多いそうです。
女性は、あまり欲しがらない機能だそうで。
女性はせっかちなんですって。
でもね、この温風乾燥をつけようと思うと、ちょうどいい価格帯ではないんですよ。
なので、主人にはかわいそうですが、あきらめてもらいました。
ふたの自動開閉機能
あと、気になる機能としては、ふたの自動開閉機能。
なくてもいいけど、あったら嬉しい。
便座のふたあげるより、ボタン一つであがってくれた方がねえ・・・
ちなみに、インフルエンザなどの感染症の時期に買う方は、衛生面が気になるのか、この機能がついたものを買い求める方が多いそうです。
そうですね、なんとなく気持ちはわかります。
我が家も、特にふたの自動開閉が欲しいわけではありませんでしたが、買ったものにはついていました。
エコを追及するならパナソニック
さらに、各社の特徴を教えてもらいました。
まずは、エコを追及するならパナソニック!
しかも、お手入れのしやすさも上々です。
お手入れのしやすさは、TOTOも!
洗浄機能を言うなら、INAXのツインノズルという感じでしょうか。
わたし的には、電気代が安いのと、お手入れがしやすいのが良かったので、パナソニックにしました。
買ったのは、DL-WE40。
次回は、引き続き購入レビューです。