キッチンは狭い方が使いやすい!?振り向けば食器棚の利便性!

キッチンは狭い方が使いやすい?

我が家の新居のキッチンは3畳です。

狭い!と借りる前は思っていました。

しかし、実際に借りて使ってみると、旧居の6畳のダイニングキッチンより、かなり使いやすいのです。

狭いけれど使いやすいキッチン

どういうことなのか?

詳しく見ていきましょう。

6畳のダイニングキッチンは食器をしまうだけで疲れました

旧居のキッチンは、6畳の長方形の部屋でした。

北向きの長辺に、北東の隅から、ガスコンロ・調理台・流し・調理台と備え付けられていて、さらにその左隣に、キッチンカウンターを置き、その上に食器洗い乾燥機を置いて使っていました。

キッチンカウンターの下の引き出しには、食材やよく使う調理器具が入れてあります。

食器棚は、反対側の南側の長辺の南東の隅に北向きに置いていました。

そして、東側の壁には、冷蔵庫を。

冷蔵庫にじゃまにならないように、テーブルと椅子を。

南側の長辺の南西にはカラボや戸棚を、西側の壁には、電子レンジラックを置いていました。

わたしには、片頭痛の持病があり、発作が起きた時は特効薬のトリプタンを飲むのですが、これを飲むと頭が痛いのはおさまりますが、正直その後はじっとして、あまり活動したくありません。

が、しかし、食器洗い乾燥機に食器を放り込めば、機械が洗ってくれますが、そのあとの乾燥は電気代がかかりそうで使っていなかったので、ふきんでふいていました。

食洗機から食器を取り出して、ふきんでふき、ふきあがった食器は、いったんテーブルの上に並べます。

その後、食器棚にテーブルの上から食器を運んでしまうのですが、いったりきたりで、結構疲れます。

普通の人はなんともないのかもしれませんが、体力ナッシングのわたしには、これがしんどくて。

食洗機に入れたままではどうしていけないんだろう、といつも思っていました。

振り向いたら食器棚が超便利

さて、新居へ引っ越して、食器棚は結局、流しの反対側の壁につけておくことになりました。

食器棚は流しの反対側に設置

そうすると、洗って、調理台において、手に取ってふいたものを、そのまま移動することなく食器棚にしまえるのです。

調理した時も同じ。

調理しながら、さっと食器棚から食器を取り出せます。

なんて、便利なんだ!

しばらく前の新居のキッチンの様子です。

キッチンの様子、ゴミ置き場がないのが難点

ゴミの置き場所がないのが、ちょっと難点で、仕方ないのでキッチンに置いています。

見苦しいのはご容赦を。

奥から、電子レンジラック、食器棚、キッチンラック、カラボを置いています。

左にちらりと見えるドアの向こう側がほんの少しだけ奥まって、流し・調理台・ガスコンロとなっています。

以前使っていたキッチンカウンターは置けなくて、洗面所へ置いてしまったので、調理器具は、食器棚の引き出しと、電子レンジラックの引き出しにいれています。

横に長く、前後はほどほどに狭いのがいい?

ただし、現状では、流しの右側にしか調理台がなく、食器洗い乾燥機を置こうと思っても置けないし、調理スペースも限られています。

流しの左側に調理台があれば、言うことないんですが。

流しと、後ろに置いた食器棚との間隔は、これくらいが、移動することなく必要なものに手が届くので、めっちゃ使いやすいです。

キッチンって広いのだけが使いやすいわけではないんですね。

広い家から狭い家に引っ越して、むだな動きを省くことで、体力と時間に余力が生まれるということを、今つくづく実感しているのでありました・・・・。

ということで、キッチンの使い勝手は広さだけでは決まらないということです、はい。

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